Disease 症状と病名

西南泌尿器科クリニックは、前立腺肥大症手術(HoLEP)のみならず、尿路結石を中心に尿に関する全般的なお悩みと男性のお悩みである、勃起障害(ED:インポテンツ)、男性型脱毛症(AGA)、男性更年期障害の患者様も多くご来院します。
尿のストレスは日常のストレスにもなります。早めに受診してすっきりとした毎日を取り戻しましょう。

バナー:50歳からのオトコのトリセツ

前立腺肥大症

何度もトイレにきたくなる。
おしっこのいがい。
50歳以降男性要注意です。

前立腺は男性だけにある膀胱に接した生殖器官で、主に精液を作る役割があります。この前立腺が40 歳すぎ頃より徐々に大きくなり肥大して、尿道や膀胱を圧迫し尿の通り道を押しつぶしてしまう病気が前立腺肥大症。
年齢とともに進行していく疾患で(進行性疾患)、統計によると、推定患者数は400万人、55歳以上の男性の5人に1人は前立腺肥大症にかかっていると言われています。

前立腺肥大症の症状イメージ

根本的治療のためのHoLEP手術
入院短期術後経過良好

当クリニックでは、経尿道的レーザー前立腺切除術(HoLEP)を行っております。外科的な開腹手術ではなく、レーザーを使って肥大部分を丸ごと切除します。術後は、穏やかな尿意と力強い尿勢を実感していただけ ます。

5分でわかる前立腺肥大症
根本的治療のためのHoLEP手術。入院も短期で術後経過も良好。

尿路結石

そのみは我慢しないでください。
激痛こる検査をしましょう。

「夜中に激痛で目が覚めた」「痛くて救急車で運ばれた」
結石による痛みは、人間が感じる最も強い痛みの一つとされています。
大激痛といわれる尿路結石。尿の通り道である腎臓、膀胱、尿道を尿路といい、尿に含まれているカルシウムやシュウ酸などが結晶化し、石のようになることを尿路結石と言います。症状は背中から腰に掛けての激痛、血尿があります。まずはしっかりと検査をすることをお勧めいたします。

尿路結石の症状 尿路結石の症状イメージ 5分でわかる尿路結石

切迫性尿失禁(過活動性膀胱)

椅子型磁気刺激療法で、
尿失禁みを解消

急に強い尿意を催し尿をがまんできなくなる、漏らしてしまうことがある。
こういった症状がある場合は、「切迫性尿失禁(過活動性膀胱)」の可能性があります。

椅子型 磁気刺激療法は、尿失禁を伴う過活動膀胱の患者さんで、尿失禁治療薬が効きにくい、副作用が見られる、またはお薬を飲めないなど、十分な薬物治療が行えない場合に適用される治療法です。主に骨盤底領域の神経の刺激を行います。
お薬のような副作用もなく、着衣のまま座った状態での実施が可能なため、体への負担も少なくなります。費用については保険適用となっております。詳しくは医師にご相談ください。

椅子型磁気刺激療法で、尿失禁の悩みを解消。

この装置は、椅子型の刺激ユニットの座面下に刺激コイル・コアを内蔵しており、そこから磁気エネルギーを座面上に出力し、骨盤底領域の神経(主に陰部神経)を刺激し、症状の改善をはかります。2013年6月に厚生労働省の承認を受けた新しい治療法です。

【原 理】 刺激コイルにパルス電流を印加すると、
パルス磁場が発生し渦電流が生じます。
骨盤底領域に電流が流れます。 主に陰部神経が刺激されます。

男性更年期障害(LOH症候群)

までとう…なんとなく不安になる…
それは男性更年期障害かもしれません。

男性更年期症候群(LOH)は、男性ホルモン(テストステロン)の部分的欠乏によって起こる症候群です。加齢男性性腺機能低下症候群(PADAM) とも呼ばれます。低テストステロン症候群で、インスリン感受性が悪くなりメタボリック症候群になりやすくなります。2 型糖尿病患者に高頻度で見られ骨粗鬆症、心血管疾患、内臓脂肪の増加、耐糖能異常、高脂血症のリスクが増加、特に20代から40代でテストステロンが低い場合は、2 型糖尿病、メタボリック症候群のリスクが増大します。

今までと違う…なんとなく不安になる…それは男性更年期障害かもしれません。

こんな症状はありませんか? 思い当たることが多いほど、更年期障害、男性ホルモン値低下、自律神経失調症などの可能性があります。

  • 性欲や勃起能などが衰えた
  • 体がだるい、やる気がでない
  • ほてりやひどい発汗がある
  • 記憶力や持続力が落ちてきた
  • 身長が低くなった
  • 日々の愉しみが少なくなったと感じる
  • もの悲しい気分や、怒りっぽくなっている
  • 夕食後うたた寝をすることがある
  • 最近仕事の能力が低下したと感じている

まずにまずはご来院ください。

質問紙、身体所見を超音波検査、レントゲン検査などでチェックします。 採血項目は男性ホルモン、PSA(前立腺癌マーカー)、一般採血です。簡単に検査することができます。 また、ご来院に抵抗がある方は、通院せずに(顔を見られず)治療が受けれるオンライン診療(遠隔診療)も可能です。
まずはご相談ください。
※保険適応

スマホで診察curon 当院ではオンライン診療を実施しています 詳細はこちらスマホで診察curon 当院ではオンライン診療を実施しています 詳細はこちら 5分でわかる男性更年期障害

勃起障害(ED:インポテンツ)

日本国内でのED の患者数は1,200 万人と推定され、40 歳以上では2 人に1 人がED という結果が出ています。「勃起をしない」ということだけではなく、SEX の時に勃起を維持できないことや、時々勃起しないこともふくまれます。

※ED の治療は厚生労働省による保険適応外のため自費診療(自由診療)となります。
※お薬を内服中の方は「お薬手帳」もしくは内服しているお薬がわかるものを持参ください。

最新ED-Max(低強度体外衝撃波)治療

ED-Max は、陰茎部の血管に最適な衝撃波をあてることで、新生血管の形成を促進し、血流が改善され根本原因から改善します。
20 分程の施術時間で、痛みもほとんどありません。また、副作用や合併症もなく安全性も極めて高くなっています。今まで治療薬などで効果が望めなかった方や、根本から改善を求める方にも最適な治療です。

もっと詳しくみる
最新のED-Max(低強度体外衝撃波)治療。

での治療もあなたのライフスタイルにった最適治療薬処方

お薬での治療をお考えの方にも、最適な治療薬を処方しております。
ED治療薬は、食事の影響や作用時間などに違いがあります。どのお薬が合うのか、あなたのライフスタイルや体調に応じて医師が処方致します。ご心配な点などお気軽に相談ください。
どのED治療薬にも併用禁忌薬(一緒に内服してはいけないお薬)がございます。診察時に現在服用中のお薬についてお尋ねしております。お薬を内服中の方は「お薬手帳」もしくは内服しているお薬がわかるものを持参ください。

バイアグラ1,300円(1錠)
シリアス10mg1,400円(1錠)
シリアス20mg1,500円(1錠)
レビトラ10mg1,400円(1錠)
レビトラ20mg1,500円(1錠)
シナデルフィル50mg
(バイアグラジェネリック)
900円(1錠)

※診察料5,500円(再診2,500円)

合計:診察料 + お薬代( 1錠値段 × 必要錠数 )
例:初診にてシアリス10mg 5錠希望
5,500+(1400×5)→12,500円

男性型脱毛症(AGA)

男性型脱毛症(AGA)は、思春期以降に発症する進行性の脱毛症。AGAの典型的な経過では脱毛はこめかみの上から始まり、生え際の後退により特徴的な「M字」パターンとなります。また、頭頂部の毛髪は細くなり、薄毛や禿髪となります。AGAは遺伝的な要素が大きく関わっており、男性ホルモンのジヒドロテストステロンの作用によって引き起こされ、男性ホルモンは胎児期と思春期の男性生殖器の発達に重要であり、また男女ともに毛髪の成長と性欲に重要な働きを持つ。 AGAは、前立腺癌と深く関連しています。

プロペシア錠9,600円(28錠)
フィナステリド錠6,500円(28錠)
ザガーロカプセル9,900円(30CP)

※診察料(初診料・再診料)を含む料金です。

神経因性膀胱

排尿に関する神経の障害によって膀胱の機能に異常が生じた状態を指します。脳疾患や糖尿病などが原因となり、尿が出にくくなったり、残尿が増えることにより尿が近くなったり漏れたりします。放置しておくと腎臓に障害をきたします。

膀胱炎

女性がかかりやすい病気です。細菌が尿道から膀胱に入り細菌感染を起こすことが原因で、尿が近く痛みや残尿感を伴います。

尿道炎

男性がかかる病気で、細菌が尿道に入り尿道内で炎症を起こします。その原因が「淋菌」の場合「淋菌性尿道炎」といいます。クラミジアという微生物が原因の場合は「非淋菌性尿道炎」といいます。
性交渉を通じて感染することがほとんどで男性は症状を自覚できますが、女性は症状を自覚していない為感染していることに気付かない場合がありますので、パートナーが尿道炎と診断された場合は検査を受けることが重要です。

前立腺炎

尿道から侵入した細菌が前立腺に感染して起こる病気です。大腸菌などの細菌感染が原因の場合は「急性前立腺炎」、クラミジアや弱毒性細菌が原因の場合は「慢性前立腺炎」と言います。

尿道狭窄

尿道が狭くなり、排尿に障害が出る状態を言います。
生まれつきの原因で尿道が狭くなることを「先天性尿道狭窄」、外傷と感染が原因で尿道が狭くなることを「後天性尿道狭窄」、尿道炎に罹った後に尿道が収縮を起こすことが原因の場合を「炎症性尿道狭窄」といいます。

膀胱癌

膀胱内にできるがんのことを指します。症状はなく突発的におこる血尿で発見されることが多くあります。原因ははっきりしていませんが、喫煙者は非喫煙者の4倍も癌になるリスクがあると言われています。 治療法は内視鏡手術のほか放射線療法、抗がん剤による化学療法などがあります。

前立腺癌

前立腺にできる癌のことを指します。日本では癌死亡者の約3.5%を占めると言われています。排尿時の痛みや尿漏れ、肉眼で確認できる血尿などの症状があります。癌が進行するとリンパ節(脊椎)や骨(骨盤骨)に転移し下肢のむくみ、骨の痛みや下半身麻痺を起すことがあります。
前立腺癌は早期に症状が現れないので早めに受診し、検査を受けることが重要です。

尿管癌

尿管にできるがんのことを指します。初期症状としては痛みを伴わない血尿、検査で初めて確認できる潜血の場合もあります。腫瘍が大きくなると尿の流れが悪くなり腎臓が腫れ、腰や背中の痛みを伴うことがあります。早めの受診、検査が重要です。

慢性前立腺炎

尿道から侵入した細菌が前立腺に感染して起こる病気です。大腸菌などの細菌感染が原因の場合は「急性前立腺炎」、クラミジアや弱毒性細菌が原因の場合は「慢性前立腺炎」と言います。

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